亀田和毅 WBC世界スーパーバンタム級王座統一戦 リベンジならず
米国時間7月13日(土)、米国・カリフォルニア州カーソンのディグニティヘルス・スポーツセンターで行われたWBC世界スーパーバンタム級王座統一戦、亀田和毅vsレイ・バルガス(メキシコ)の試合は0-3(110-117が三者)の判定で亀田和毅の判定負けとなりました。
アマチュア時代に一度対戦し、敗れているバルガスに対して、リベンジを誓って試合に臨んだ亀田でしたが、バルガスの熟練のテクニックの前に手数が減り、決定的な場面を作れず、判定負けとなりました。
試合会場に駆けつけてくださった方々、DAZNでの配信をご覧になってくださった方々、応援ありがとうございました。
亀田和毅試合後コメント
「日本やメキシコから試合会場まで、沢山の方に応援に来ていただいて感謝しています。結果が出なかったことは応援していただいた方に申し訳ないと思っています。
試合では自分のできることはできたと思います。レイ・バルガス選手は巧かったです。打とうとしたところで、クリンチで止められたり、それが作戦だったのかもしれませんが、そのテクニックで思うように打たせてもらえませんでした。これからはもう一回、一からやり直して、また世界チャンピオンになれるように頑張っていきます。よろしくお願いします。」